テストマーケティングから本命商品への集客導線の作り方 | 【公式サイト】未来シフト

12月17日（土）に開催されたソロプレナ・マスターマインド・アカデミー（通称：S.M.A）第5回目のレポートをお届けします。

未来シフト株式会社代表の鈴木実歩と、ベストセラー作家のジョン・キム氏の2名がスペシャルタッグを組んだソロプレナ・マスターマインド・アカデミー（通称S.M.A）。このアカデミーはアカデミー生達が「稼げる状態になる」ことにこだわって作られた、人生を変えるための【30時間の徹底集中講座】です（※）。

※S.M.Aのすべてのカリキュラム、全6回30時間に及ぶ動画を好きな時間に、好きな場所で見ながら学べる「ソロプレナ・マスターマインド・アカデミーオンライン動画講座」の受講生を受付中です。気になる方はぜひこちらからご覧ください！

11月19日（土）にスタートしたS.M.Aも、いよいよ、あと2日間、10時間を残すのみとなりました。
Day5の冒頭では、この2日間への想いを鈴木実歩とジョン・キム氏が語りました。

鈴木実歩は、この1か月間を走りぬいてきたアカデミー生達にこう伝えました。

鈴木実歩
「皆さんの顔を見ていると、１か月と比べてどんどん輪郭がハッキリしてきています。綺麗にもなっているし、エネルギーも感じます。商品がなかった皆さんが、買いたいセミナー・売りたいセミナーを考え、課題もある中で、とにかく仲間を信じて、講師を信じてきてくださった事に心から感謝します。短期間でポジティブにどんどん上昇していく姿を見て感動しました。思っている以上に、自分の変化は周りに伝わっているものです。その姿がたくさんの人に影響を与えているという誇りを持ってください。」

ジョン・キム氏もアカデミー生達を見てきた感想を口にしました。

ジョン・キム氏
「限られた時間の中で50人がそれぞれ価値の交換をして、お互いに与えあっている姿が素晴らしいです。ここに来ることで、自分一人ではできないことを、互いに与え合うことで掛け算的に生まれているのが大きな価値だと思います。真剣にやっている姿が、皆さん自身だけでなく周りの人にも影響を与える。そして世の中の苦しんでいる女性の為になっていきます。」

アカデミー生一人一人の目を見ながら、鈴木とジョン氏はゆっくりと伝えました。

先輩シェア～ソロプレナ起業塾卒業生　いぬいまりこさんからのシェア

S.M.Aでは、鈴木実歩主宰の起業塾を卒業した先輩もゲスト登壇しています。

彼女たちもほんの数か月前、S.M.Aのアカデミー生達と同じように「生徒の席」に座り、仲間たちとビジネスを学んでいたひとりです。

数か月先を行く卒業生が、アカデミー生達の背中を押す時間は、卒業生にとっても、過去の自分の原点を思い出す、そんな価値の交換にもなっています。

今日は2名の先輩からシェアがありました。

1人目は、超・実践ソロプレナ起業塾を卒業した、潜在意識カウンセラーのいぬいまりこさん。2人目は、未来シフト起業塾2期生を卒業した、サロンプロデューサー/サロン経営コンサルタントの竹内菜穂さんです。

このレポートでは、いぬいさんのシェアについてお伝えいたします。

2016年10月に、超・実践ソロプレナ起業塾を卒業したいぬいまりこさんは、潜在意識カウンセラーとして大阪市と拠点に活動しています。

ソロプレナ起業塾入塾前は、手取月収15万のOLでした。好きでも嫌いでもないOLの仕事をこのまま続けていくのかとモヤモヤしていて、何か始めたい！と思い副業を始めたものの、思うように売上が上がらずモヤモヤしていたそうです。

ソロプレナ起業塾入塾後は、そのモヤモヤがすっきりと晴れるように、本来の力をみるみる発揮して売り上げを上げられるようになったそうです。

「覚悟を決めて、ソロプレナとしての自覚を持ち、行動すること」

これは鈴木が塾生や、アカデミー生にいつも大切なこととして伝えている内容ですが、まりこさんはまさに「スピーディな行動」で変化を起こしてきました。

なんと、入塾前に鈴木実歩と電話セッションした後には、その月の月商が60万円に！卒業月の2016年10月には月商100万円超えを達成！11月も100万円を越え、２ヶ月連続で月商100万円越えを達成されたそうです。

講義の中では、いぬいさんが”入塾時の宣言通り、起業塾在籍中に月商100万円を達成したポイント”がシェアされました。

おさらい「テストマーケティング」のメリット

本日の本題ひとつめ、「テストマーケティング」を行った塾生からのレポートと、本命商品へつなげるためのスムーズな誘導について鈴木からの講義がありました。

この2週間の間にアカデミー生達に課された課題は、

・1人でもいいので必ずテストマーケティングすること

・告知文を書くこと

テストマーケティングは、その名の通り、マーケットに受け入れられる商品であるかどうかを確認する手段の一つです。

そのメリットは、

・自分の強みを発見できる

・実績が作れる

・経験を積める

・自信がつく

・顧客数を増やすことができる

・お客様の信用残高を増やせる

・次の商品づくりにつながる

このようにまさに良いこと尽くめだと鈴木は語ります。

アカデミー生達は、この2週間で、ブログやFacebookをはじめ、知人、S.M.Aの同期同士で互いに積極的に声を掛け合い、テストマーケティングに真剣に取り組んできました。このアカデミーの場がなければ、起業スタート時から50人の意見が聞けることも、50人の商品の「開発過程」を知ることもないでしょう。

S.M.Aという場所で、彼女たちは自分で進むきっかけをつかんでいるのです！

テストマーケティング→本命商品への集客導線の作り方

まだビジネスをしたことがない、あるいは少額の商品しか売ったことがない人もいる中で、「本命商品」と「セミナー」をわずか4回の講義と約1か月の時間の中で作ってきたアカデミー生達。

鈴木は、アカデミー生たちに、「本命商品」を心から自信を持ってご案内し、お客様に感謝をされながら、納得のいく収入と自信を手にし、自立しつづけるソロプレナになってもらいたいと思っています。

テストマーケティングも、本命商品にはしごをかける「顧客導線の作り方」も欠かせないものです。

鈴木は、顧客導線の作り方について図を用いて説明しました。

Facebook、ブログ、交流会などの場で出会ったお客様に対し、「フロントエンド」となる商品を案内し、そこに来てくれた方に向けて個別商品や本命商品をご案内していくという流れです。

アカデミー生からは鈴木に向けて「どのようにして初回のセッションから単価を上げて本命商品の案内に進んだのですか？」という質問が寄せられました。

鈴木がコーチングのセッションを始めた当初は、1回3,000円という価格設定で1対1のコーチングセッションを提供していました。その後、セミナー→個別セッション→本命商品へと導線をしっかりと組み立て、8割という高い成約率で商品のご案内を続けた結果、起業から3ヶ月で月商100万円を達成したという実績をつくりました。

当時からテストマーケティングと記録を繰り返しながら、自分の得意を活かせる分野を見極めてビジネスを進めて来ました。お客様が欲しがっている価値に内容をブラッシュアップして、今の自分があるといいます。

質疑応答では、「自分が売りたい商品と、求められる商品にギャップがある時にはどうしたらいいか」といったリアルな声もアカデミー生から届きました。

この質問者のアカデミー生はITとデザインを仕事にしていました。

それに対して鈴木は、

「ITとデザインに関連する仕事は主に2種類に分けられます。注文されたものを言われた通りに制作し納品する”受託型”と、お客様の潜在的なニーズやコンセプトを引き出す”プロデュース型”です。」と説明をした上で、プロデュース型の仕事をどのように構築していけば良いのか、図を交えながら実践的に詳しく説明をしていきました。