こんにちは。鈴木実歩です。
今、タイに来ています。
バンコクでの滞在先はセントレジス
「ゲーテ格言集」を読んで寝たら、わくわくしてたまらない気分で目が覚めた!
飛行機の中で「ゲーテ格言集」を読んでいました。
読みながら「ああ人間って200年経っても、国が違っても、大きくは変わらないんだなあ」って途中ちょっと吹き出しちゃった。
「人間はなんと知ることの早く、おこなうことの遅い生き物だろう!」
「君の値打を楽しもうと思ったら、君は世の中に価値を与えなければならない」
とか。
「気分がどうのこうのと言ってなんになりますか。
ぐずぐずしている人間に気分なんかわきゃしません。
今日できないのなら、明日もだめです。
一日だって、むだに過ごしてはいけません。」
どきっ!って。笑
200年向こうからゲーテにお尻を叩かれたような気分でした笑
こうやって時代を超えて残っている淘汰されない普遍的で本質的な文書を読むと心がスーッと高くなるんですね。
そして格言は想像する余地がたっぷりある。
なんでも言葉多く丁寧に説明したらいいもんじゃないんだなあと・・・汗
「今日は誰と話そうかな、という気分で本を選ぶ」
仲良くしていただいているベストセラー作家のジョンキムさんが、PPAでの音声収録の時に
「読書は、その本を書いた作家との対話」
「今日は誰と話そうかな、という気分で読む本を選ぶ」
ということをおっしゃっていて、それから私の読書の概念が大きく変わったのですが、
※私は普段、実践的なノウハウ本を読むことが多く、読書は身になる知識を最速で得られるツールだと考えていて作家との対話という捉え方はしたことがなかった
この日は、飛行機の中で「対話」を、ほんの少しだけできたように思います。
お相手にゲーテも選べるなんて、なんて贅沢〜
偉大な作家も、私たちと同じ不完全で、気分が移ろいやすく、一貫性がないこともしばしばある、同じ人間なんですよね。
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「人生が変わる読書法」についてはこちらの音声動画で、ジョンキムさんと対談してます→
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なんだか現状にモヤモヤしたり、自信を無くしそうになったり、身近な人に嫉妬しそうになったら・・・
【偉大な人の伝記や作品を読む】
これはほんとおすすめです。
そこまで視点を高く上げると、今の自分と変わらないくらいの人に対して、嫉妬したり、自信なくしたり絶っっ対できなくなるから!(笑
ゲーテから力を得たように「うわーっ 私ももっと人生を挑戦しながら、楽しみたい! 情熱的に生きたい!」という気持ちになっていきましたよ!
また、色々報告できることが増えそうです。
ぐずぐずしてたら、ゲーテに怒られちゃうので、みんなサクサク動きましょう笑!
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