超・実践ソロプレナ起業塾 講座第一回目

◆日時 7月3日(日)13:00~18:00

◆場所 東京都渋谷区のカンファレンスルーム

◆会場参加者 45名

◆オンライン動画参加者 45名

 

鈴木実歩からのご挨拶

私たちは、たった数ヶ月の間でも人生を激変させることができます。ソロプレナ起業塾を卒業する時の姿を想像し、どんな自分になりたいか、どんな人生を送りたいか、どんな人と生きたいか、どのくらいの収入を得たいか、そういったことをありありと想像しておいてください。

決して、「4ヶ月だから、できそうなのはこのぐらい…」という意識ではなく、自分の想像をはるかに超えるくらいのイメージを描いておくこと。そうすれば、そのイメージに合わせてあなたの器は育ちます。4ヶ月あれば認知度、収入、オーラ、顔つき…すべてを変えることができます。それくらいの大きな変化を皆さんには期待しています。

ひとつ、皆さんにお願いしたいことがあります。常に一緒にこの場を作っていく気概で講義を受けてください。生徒という受け身の姿勢ではなく、常に”自分がこの場所を作っているんだ”という気持ちで臨んでください。私に急に当てられたとしても瞬時に意見を話せるくらいに「自分ならどうだろう」と常に思考しながら、能動的な姿勢でこの場に参加してください。

 

 

ソロプレナのためのマインドセット

大切なのは、あなたがどういう世界を見ているかです。
あなたの世界は今、この瞬間から変えていくことができます。その変化を起こすためのマインドセットをお伝えします。

 

・ソロプレナとは

ソロ(一人)+アントレプレナー(起業家)=ソロプレナ


私スタイルを生かしながら、経済的にもマインド的にも自立し、好きを仕事にしながら、自分の世界を実現している女性起業家。

 

・フリーランスとの違い

鈴木実歩の概念ではフリーランスは”受託型の仕事”。納期も、報酬も、クライアントにコントロールされがち。

ソロプレナは自分が仕事を生み出していく。選択していく。そして、その仕事を通して自己実現をしていく。仕事を自ら作っていける。世の中に価値の提供をしていける。それがソロプレナ。

ソロプレナは、自らのビジネスの経営者である。私たちは、全員が社長です。経営判断をするのも、売上目標を持つのも、事業計画もすべて自分次第で決めていける。間違っても「起業準備中」という言葉を使わないこと。それを言った瞬間にプロではなくなる。責任逃れをするスタンスとなり、突き抜けた仕事はできない。お客様が少ない時から、常にプロフェショナルな経営者であるというスタンスで、最高のサービスを提供し続けることでクオリティをと上げ続けていける。

 

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働き方は2種類しかない

サラリーマン…給与制、時間単位で働く人たちのこと。

ソロプレナ…仕事を作る側。仕事場も決められる。利益を生み出すことが仕事。すべての経営の責任を負っている。ソロプレナはどんな人に業務を依頼するのか、どんなビジネスパートナーと組んでいくかも含めすべて自ら選択ができるし、それが自分の責任となる。コミュニティに属すのではなく、自らがそのコミュニティ自体を作っていく側である。

 

ソロプレナはかけた時間ではなく、生んだ価値と結果がお金になる

私たちソロプレナは、かけた時間がお金になるのではなく、生んだ価値が収入になる。

SNSの発信をしている時間、資料を作成している時間、セミナー準備をしている時間…サラリーマンはこれらの時間でも会社からのお給料が発生しているが、ソロプレナはこの時間に売上は発生していない。しかし、これらの日常の積み重ねがすべて、お客様からの信頼や売上へとつながっている。

売れている人ほど、常にぬかりなく情報発信を行っているし、信頼関係も構築している。決して働いた時間数ではない。それは評価対象ではない。それによってどんな価値が提供できるのか、生み出せるのかがソロプレナとしての価値となる。

 

提供したサービスの量と質=あなたが受け取る報酬額

自らの行動量を増やす。質を上げていく。

あなたが提供するサービスの量と質を上げることで、あなたの受け取る報酬も上がっていく。

 

 

上司はいない、同僚もいない、だからさっさと信じられる自分をつくること。信じられる仲間をつくること

自分自身を信じ、そして信じられる仲間を作っていくこと。どんな人たちと関わるかで未来が変わる。言い訳を述べない。うまくいかない理由、頑張れない理由を言う人たちと群れない。群れることで安心しない。うまくいっている人たちのことを悪く言わない。人の悪口・陰口をいうことで、自尊心を守っても意味がない。まったくの勘違い。自分の人生を前向きに作ることに集中すること。そのために信じられる自分を作り、仲間を作ろう。

 

ソロプレナは常に決断の連続、決断が早い人が先を越していく

私たちは常に常に決断を行っていく。自分の中でのcriteria(=判断基準)を持つことで決断のスピードは早まる。十分な情報がなくとも、明確な判断基準を持ち、決断を進めていくこと。

例)鈴木実歩の起業初期の判断基準=私がその決断をすることで、自分のビジネスが飛躍するか否かで判断していた。

決断が早い人ほど、早く成功を掴み取れる。

 

あなたが変わると、世界が違う顔を見せてくれる

意識が変われば世の中はすべて変わる。私たちは自分の作ったフィルタ(価値観、判断基準、信念体系)によって世界を見ている。

世界が変わること、世の中が変わることを願うより、自分のフィルタを書き換えればいい。それだけで世界はおどろくほど、今までと違う顔を見せてくれる。

 

時間(タイムマネジメント)

時間感覚を把握をすること。ほとんどの人が、自分が日々の物事に費やしている時間を把握する習慣を持っていない。一つ一つの行動がどのくらいの時間を費やしているのかにまず敏感になろう。そもそも何にどのくらいの時間を投資しているのかを把握していなければ、効率を上げることも、優先順位を決めることもできない。

時間はなにより希少な資源。時間を捻出することで、もうひとりのクライアント様を幸せにできるかもしれない、新たなプロジェクトを一件立ち上げることができるかもしれない。

だから、まずは費やした対象とその時間数を把握すること。時間=命であるという感覚を持つこと。

 

【書き起こし完全版】_ソロプレナのためのマインドセット(その2)

【書き起こし完全版】_ソロプレナのためのマインドセット(その3

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